指導理念
「ピアノを教える」のでなく「音楽を教える」気持ちでレッスンしています
音楽は美しい音色が命
ピアノは誰でも叩けば音は出ますが 本当に美しい音を出す事は容易いことではありません
美しい音が出せるようになるために 自然な姿勢を保つ事や良い手指の形を一緒に探究し毎回確認しながらレッスンを重ねます
どんな曲でも その曲に合った「良い音で弾く」事を大切にしています
いつも心を込めて音楽を届けられるよう
そして音楽が大好きになってもらえるよう
心と心が通いあえるレッスンを目指しています
音へのこだわり
どんな曲でも その曲に合った美しい音で弾く事は 私自身が演奏する時に最もこだわる事です
私が小学校2年〜4年の頃習った先生は いつもきれいな音で模範演奏を聴かせて下さいました
その後その先生の先生の元へ通う事になり 良い音の為の指作りを徹底して指導されました
漠然とではありましたが音の出し方を気をつけて弾けるようになっていったのは先生方の熱心な指導のおかげです
高校で芸術を専門に学ぶコースに入り とてもレベルの高い演奏をする同級生や先輩方から「音が綺麗だね」と言ってもらえると大いに自信になりました
大曲を弾きこなして褒められるよりも何よりも 音を褒められる事が本当に嬉しかったのです
それは今でも変わっていません
難しい曲を無理して弾くよりも 易しい曲を丁寧にきれいな音で弾く事の方が大事で それが何より素敵な音楽になる事を レッスンの中でも伝えていきたいです
時には難しい曲にチャレンジするのも良い事ですけどね(^^)
指の第三関節，手首、肘のラインが
まっすぐに繋がること
そのラインが鍵盤と平行に保てること
綺麗な音へのまず最初の第一歩です
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